フランス・パリ市が、歴史的で人気の高い墓地(ペール・ラシェーズやモンマルトルなど)での埋葬権を抽選で提供すると発表。当選者は墓地の区画を購入・修復し、10年〜永久に埋葬できる権利を得られる。老朽化墓の保全と利用機会拡大が狙いで、応募には登録料が必要だ。
都市部の墓地が「空間不足」になるなか、行政が埋葬権を抽選で提供するという発想は、日本の霊園・公営墓地行政にも示唆的です。葬儀社としては、墓地利用権・埋葬場所に対する需要と供給のバランスを捉え、墓地の選択肢や有効活用の提案強化が重要だと感じました。
詳しくは下記のURLより
有名人と一緒の墓地に眠れる?、埋葬される権利の抽選を実施 パリ
CNN.co.jp



